今回は前回の「B.B.BASEに乗って鹿嶋に行こう♪」の続編です。
カシマサイクリングクラブの方のサポートを受け、サイクリング初心者がいきなり北浦湖畔を約60㎞走った体験レポートをお届けします。
北浦とは?
北浦は茨城県南東部に広がる霞ヶ浦水系の一部。茨城県の太平洋側に沿って細長い形をしているのが特徴。湖面積は36㎢。一周すれば73㎞。平坦で交通量が少なく、神宮橋、新神宮橋、北浦大橋、鹿行大橋が架かっているので距離の調整がしやすいのがポイント!
鹿島神宮駅からどうやっていくの?
鹿島神宮駅を出たらJRの高架沿いを潮来市方面に進みます。左手に鹿島城跡公園、右手に国道51号線が見えてきます。そのまま国道51号を南下すると北浦が見えてきます。
鹿島神宮駅から北浦までの行き方(※国道から北浦湖畔へ入る道は砂利道なので要注意!)
走行コースは?
鹿嶋城跡公園駐車場/9時出発⇒北浦左岸(鹿嶋市)⇒【北浦大橋】北浦右岸(行方市)⇒【鹿行大橋】北浦左岸(鉾田市)⇒【北浦大橋】★セブンイレブンで昼食12時頃★⇒北浦右岸(行方市/潮来市)⇒新神宮橋(鹿嶋市)⇒鹿嶋城跡公園駐車場/14時解散
北浦を8の字を描くように走行
休憩はコンビニエンスストア!
北浦に平行している北浦湖岸通りにはコンビニエンスストアが点在しています。今回は北浦大橋のそばのセブンイレブンで1回目の休憩、鹿行大橋そばのローソンで2回目の休憩、3回目の休憩は1回目と同じ北浦大橋そばのセブンイレブン。(今回はここで昼食タイム!コンビニ横のスペースを利用し、みんなでご飯を食べました。)
最後の休憩は潮来市の「白鳥の里」。ここは冬になると多くの白鳥が飛来するおすすめスポットです♪お借りした高級自転車をパチリ!
北浦を走行して感じたこと
青い湖面と対岸を見渡せる景色、反対側はレンコン畑などの畑が広がる景色の中、湖面からの風を全身に浴びながら走る(ちょっと風強め)!!東京で無機質なビル群に囲まれて生活をしていた私には、この何もない感じが(失礼ですね)いい!
これはもう自然との対話、そしてひたすら目の前の道を走ることで無になれる…自分との対話もできます(笑)
そのほか、コース内のおすすめ立ち寄りポイントはこちら
「らぽっぽなめがたファーマーズビレッジ」(行方市)
廃校になった小学校をリノベーションしてつくられた体験型農業テーマパーク。さつまいもについて楽しく学べるミュージアムのほか、1年を通して色々な野菜やフルーツの収穫体験や、ファームグランピングができる楽しい施設です。カフェがあるので休憩にも最適!
「コンテナキッチンNARA」(鹿嶋市)
北浦湖岸通りにあるレストラン。サイクリングの途中のランチスポットとしておすすめ!以前取材した内容をご覧ください♪
ちょっと足を延ばしたら…
今回のサイクリングコースからは少し外れますが、北浦沿いにある私のおすすめスポットを紹介します。
「西の一之鳥居」(鹿嶋市)
鹿嶋市にある水上鳥居としては日本最大級の「西の一之鳥居」!広島県の厳島神社の鳥居より大きいのが自慢です。
「北浦湖畔駅とその周辺の景色」(鉾田市)
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「北浦湖畔」駅とその周辺の景色(鉾田市)
「安塚公園」(鉾田市)
鉾田市内の花見の名所。北浦湖畔にある安塚公園で、春は桜約80本,幅約10m長さ約500mの菜の花畑に菜の花がいっせいに咲き誇ります。
B.B.BASEで鹿島神宮をご利用の方は、ぜひ北浦沿いのサイクリングをお楽しみください。平坦な道なので、初心者の私でも景色を楽しみながら走行することができました。次の日までお尻は痛かったですけどね…笑
※湖畔沿いの道は数か所舗装されていない砂利道があるので走行時にはご注意ください。