鹿島港魚釣園で釣りしてみた!その1

あまえびくんby:あまえびくん

お久しぶりです!鹿行ナビ特派員の「あまえびくん」です!

前回の涸沼でのシーバス釣りからだい~ぶ経ちましたが、今回は茨城県で唯一の太平洋に面した管理釣り公園「鹿島港魚釣園」に行ってみましたよ~!

青い海に長く伸びる鹿島港魚釣園

さて、鹿島港魚釣園は、鹿嶋市と神栖市にまたがる巨大掘込式の港の中に立地しています。親潮と黒潮がぶつかる栄養豊富な鹿島灘のエリアに立地していること、また、水深が深いこともあり港の中には多くの魚が入ってきているようです。

※場所は↓

魚釣園の施設について

一時閉鎖していたそうなんですが、4月に再度オープンしたということで、6月の晴れた日に行ってきました!

管理棟

ナビに従い港の奥まで車を走らせると、港の傍らに建つ管理棟が見えました。ここから入場します。

入園手続き

管理棟の窓口で 利用上の注意等が記載された誓約書に記入し、入場料600円を支払い、手続きを済ませました。本日は道具レンタルのため管理棟に入りました。

管理棟内でレンタル

管理棟の中では、ライフジャケット(着用必須!)と竿をレンタルし、仕掛け・エサを購入しました。料金は以下のとおり。

  • 入場料 600円(小人300円)
  • ライフジャケット(レンタル)300円
  • 竿・リール・水汲みバケツセット(レンタル)600円
  • 仕掛け 150円 
  • エサ  600円

こんな感じで、手ぶらで来ても2,000円ほどで釣りが楽しめます。管理棟にいらっしゃった魚釣園代表の平山さんが、きさくにあれこれ教えてくれました。平山さんは市内で釣具屋を営んでいる鹿嶋の海を知り尽くしたスペシャリストです!

実釣!

早速サビキ釣りをしてみます。地域おこし協力隊の大澤さんはまったくの釣り初心者だったため、平山さんが特別に手取り足取り面倒をみてくださいました笑

足元を見ると魚の群れが!聞くとフグとショゴ(カンパチのこども)が混じって泳いでるようです。釣りたい。。。必死に群れの中に仕掛けを落としますが見透かされたように素通りしていきます。

ふと平山さんが「釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれてるんだ」と名言をぼそり。急な哲学的発言に驚く我々に、「ヘミングウェイの『老人と海』に出てくる言葉だよ」と笑いながら教えてくれました。ちなみに読んだことはないそう。(ないんかい!)

そんなこんな言っているうちに釣り場のお隣さんたちは見事ショゴやカサゴを釣り上げています!!

こちらも負けじと糸を垂らして狙います。

ここでまた「エサの切れ目が縁の切れ目だよ!」という平山さんのアドバイス(名言)に笑わされた我々でした。

そしてついに、待望の魚が!!!

その2につづく。。

<鹿島港魚釣園情報>

●営業時間
 5~10月 7:00~19:00
 11~4月 8:00~17:00
 ※最終入園は、閉園1時間前となります
【休園日】
 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
 年末年始(12月29日~1月3日)
 ※荒天等特別な理由がある場合は、休園することがあります

●住所:茨城県鹿嶋市新浜11
●電話番号:0299-94-5012
●ライフジャケット着用必須

鹿島港魚釣園公式サイトより

◇釣果情報等(魚釣園公式twitter)


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