鹿島アントラーズ創設30年を記念したツアー「選手バスに乗ろう!選手なりきり体験ツアー」(午前の部)に潜入!
今回は2021年10月17日のツアー初日の潜入レポート第1弾をお届けします。参加したかったけど都合がつかなかった方、残念ながら抽選に外れてしまった方、必見です!
選手なりきりツアーとは?
鹿島アントラーズ創設30周年を記念して、選手が移動時に使用しているチームバスに乗車し、チームの一員となって試合日の流れを疑似体験できるバスツアーです。
【ツアー実施日】2021年10月17日・24日・31日、11月14日・21日
(午前の部)9:45~13:00 / (午後の部)13:15~16:30
【集合解散場所】鹿島アントラーズ クラブハウス
倍率は約3倍!ちなみに「鹿島アントラーズつくばアカデミーセンター」集合解散のプレミアムツアーは倍率約7倍だったとか?!
9:45 クラブハウス集合
まずはクラブハウス1階で抗原検査を実施。ワクチンは2回打ったし、感染対策はしっかりして生活しているし…と思いつつ、検査結果が出るまでの約10分間ドキドキです。
検査結果で陰性判定を受けたら、めでたくツアー参加!・・・ついに、普段は入ることのできないクラブハウスの2階へ。さっそく特別感を煽る演出にワクワクが止まりません(笑)
この先は関係者以外入れません!
まずは、記者でも入ることのできないミーティングルームへ。試合の前日は、ここで戦術などの話し合いが行われます。今回のツアーでは、ツアー概要やアントラーズの歴史をここで学びました。その後ボードルーム(役員室)へ移動。ここにはアントラーズがこの30年で獲得した様々なタイトルにまつわる品物や、写真が飾られています。ミュージアムにも展示されていない貴重な品を眺めながら、参加者の皆さんは当時の思い出を振り返っていました。(内部をお見せできないのが残念です。泣)
11:00 選手専用バスでカシマスタジアムへ
バスに乗り込む前に記念撮影!皆さんの笑顔が素敵でした・・・
クラブハウス1階に降りると、そこには選手専用バスが!!とにかくかっこいい!!(語彙力がなくてすみません。)バスを見て皆さんのテンションがさらに上がります。
窓から見える外の景色は意外にクリア!車内の選手からはばっちり皆さんの様子が見えてますよ!バスを見かけたら声援を送りましょう!
【バスの特徴】
①関東鉄道の特注バス(コンセント完備・リクライニング可・フットレスト付き)
②後方3列シート(18席あり、11名のスタメンと7名の控え選手のがみ乗車できる)
③前方には4列シートあり(この席はアントラーズスタッフ用)
選手専用バスでの移動距離は、スタジアムは平塚までとのこと。それ以外は空港までバスを利用し、選手はそこから飛行機に乗るそうです。
車内ではアントラーズのスタッフが、ホームゲームの前日は選手全員が寮に泊まる話、試合当日は寮からスタジアムにバスで向かう話のほか、どこの席には誰が座るのか?といった裏話をしてくれました。ブラジル選手は後方のシートに好んで座るそうですよ。
さて、いよいよスタジアムに到着です!!この続きは次回の記事でご紹介します♪