早いもので12月になりました。師の僧がお経をあげるために馳せまわる月との由来から『師走』とも呼ばれるのは皆様ご存知ですね。気忙しい1ヵ月の始まりになりそうですが、今回はちょっと一息。黄葉スポットでもある西蓮寺までゆる~く小さな旅とまいりましょう🎵
天台宗西蓮寺
西蓮寺は人皇第五十代桓武天皇の勅願により伝教大師受法の徒最仙上人が782(延暦元)年に開創。山号を尸羅度(しらと)山、院号を曼殊院と称します。
国指定文化財である仁王門をくぐり、さっそく境内へ向かいます。
目に飛び込んでくるのは、樹齢千年以上とされる、銀杏の大木が2本。圧巻の景色です。
大銀杏1号樹
相輪橖近くの1号樹は幹囲約6m、樹高約25m。最仙上人の御杖銀杏と伝えられ、その根本に子安観音が祀られています。
大銀杏2号樹
二号樹は幹囲約8m、樹高約27m。根本に稲荷神社が祀られています。子供たちも丁寧にお参りします。
人気の撮影スポット
黄葉時には降りしきる落ち葉が黄色いじゅうたんのよう。境内が黄金色に染まります。
その光景は思わずスキップしてしまうほど🎵
西蓮寺の大銀杏の黄葉は行方市でも一番遅く、例年12月上旬が一番の見頃となります。まだ間に合います🎵この季節、たくさんの方が散策、参拝される西蓮寺。その魅力に時を忘れてしまいます。西蓮寺の黄金色の風景を楽しんだ後は、お腹も黄金色で満たされましょう🎵
行方市のおいしいランチ情報
西蓮寺を後にして向かうは玉造泉地区の【とんかつきいち】さんです。
ここの黄金色のとんかつはやわらかくとってもジューシーです。いつもお客様で賑わう【とんかつきいち】さんにて今回は上ヒレカツ定食、ヒレカツカレー定食、Bランチ(上ロース)をいただきました!(^^)!
写真からでもサクサク感が伝わりますね。思い出してよだれが出てしまいます。(失礼致しました(笑))
とんかつきいち
行方市玉造甲3518-2
0299-55-3587
今回のゆる~く小さな旅はいかがでしたでしょうか?
皆様もぜひ!!秋の終わりの行方市へお越しください。