3年の移住生活で見えた潮来の魅力とは!?

潮来市by:潮来市

潮来市地域おこし協力隊卒業しました!

はじめまして!任期満了に伴い8月19日に潮来市地域おこし協力隊を卒業したばかりの森山です。今回は潮来に移住して3年間生活する中で感じた潮来の魅力を話していこうと思います。出身は同じ茨城でしたが、正直移住するまで潮来に何があるか知りませんでした。誰も何も知らない状況で移住した者が、日々生活する中で感じた潮来の魅力を紹介していきます!

水郷のまち潮来

潮来は周りを湖や川で囲まれており、「水郷のまち」とも呼ばれています。そんな水資源を活かした魅力のひとつが『お米』です。潮来に来るまで正直お米の味はそんなに変わらないだろうと思っていました。しかし、その考えは、地域おこし協力隊着任直後に食べた新米の『一番星』というお米を食べて一気に変わりました。あの時の衝撃は今でも鮮明に覚えているほどです。「こんなにもおいしいお米があるのかっ!」と興奮しながら新米で作ったおにぎりを頬張っていましたね。今年も8月12日から新米の『一番星』が道の駅いたこで販売されていますので、ぜひ一度ご賞味ください!

趣ある景色に感動!!

潮来で生活する中で、心惹かれる景色との出会いがありました。何気ない日常の中で見つけた、潮来を象徴するような素晴らしい景色、特にここでは私のお気に入りの景色を3つご紹介します!

ろ舟からの夕日は格別

ろ舟から見る夕日

地域おこし協力隊の活動中に参加したろ舟船頭育成塾。そのときに常陸利根川から見た霞ケ浦に沈む夕日です。潮来に来て初めて出会った感動するような景色であり、私の一番好きな景色です。

ライトアップされた夜のあやめ園

夜のあやめ園

上の写真と同じく、ろ舟船頭育成塾に参加した際に撮影した夜の『水郷潮来あやめ園』です。潮来を象徴する場所のひとつであり、あやめまつりの会場でもあります。写真のように夜間はライトアップされているので、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を感じることができます。

田んぼ

「田んぼが魅力?」と思った方もいるかもしれませんが、これまで日常に田んぼがない生活を送ってきた移住者としては、魅力の1つになりうるものだと感じています。潮来市内多くの場所で田んぼを見ることはできますが、その中でもお気に入りの田んぼの景色になります。坂道を下りた先のひらけた空間にある見渡す限りの田んぼに心惹かれました。

潮来ならでは魅力

いかがでしたでしょうか?ここでは書ききれないほどの魅力が潮来にはたくさんあります。写真で見るのもいいですが、やっぱり直接見たり、食べたりしたいですよね。世の中が落ち着いたころには、ぜひ潮来にお越しいただき、潮来の魅力を堪能していただけたらと思います!!

元潮来市地域おこし協力隊  森山健吾

茨城県日立市出身。大学進学を機に上京。卒業後も東京で就職するが、「地元茨城のために何かできないか」という想いを実現させるため地域おこし協力隊になる。任期中は、潮来の魅力発信、小中高生との交流等に携わる。卒業後は、地元日立に戻り新たな道を模索中。


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